WindowsとMacどちらを選んだらいいかという問題は、よく話題に出てきますよね。今回はクリエイターとして選ぶならどっち?という観点でWindowsとMacの簡単なご紹介をします!
Windowsとは?
Windowsとはマイクロソフト社が出しているOS(オペレーティングソフト)のWindowsが入っているパソコンのことです。小学校〜高校など学校に置いてあるパソコンはだいたいWindowsではないでしょうか。
OS(オペレーティングソフト)とは、基本ソフトのことです。これが入っていることで、部品の集合体であるパソコンがどうにかして動いているのですね。不思議ですね。
Windowsの特徴は、NEC、富士通、シャープ、パナソニック、など有名な会社や、マウスコンピューター・ドスパラなど何かに特化した技術をもつような様々なメーカーから発売されています。
様々なメーカーから出ているパソコンに「Windows」という基本ソフトが入っていて、そのパソコンをWindowsと呼んでいます。
Windowsのシェアは世界で88%ほどです。世界のほとんどのパソコンはWindowsなのです。
Macとは?
画期的なデバイス、これまでにない美しさ、驚きの薄さ、などもの凄い謳い文句で先進的なデザインで颯爽と登場してくるのがMacです。
iPod、iPhone、iPadなどでも有名なApple社から発売されているのがMacです。Macに入っているOSは「Mac OS」といい、MacOSの入ったパソコンはApple社からしか発売されていません。
Windowsは様々なメーカーから発売されているのに対し、MacはApple社1社からだけです。これにはお互いの深い思想と理念の元に成り立っている事情なのでしょうが、全く正反対ですよね。
Macの世界シェアは9%ほどです。残り3%がその他のOSです。

で、クリエイターが選ぶならどっち?Macです。
基本的すぎることから書いてしまいましたが、実はこれがとても大切なことで、世界シェアでは圧倒的にWindowsですよね。
しかしクリエイティブ業界の中のシェアでは圧倒的にMacなのです!
クリエイティブ業界の8割くらいはMacを使っているのではないでしょうか。したがって、クリエイターであるならば基本的にMacを選んだ方が他の人と連携しやすいのです。データを送るのももちろん、ソフトを教えてもらう時も何かと便利になってきます。
特にiPhoneを使っている方はMacにすると圧倒的な便利さに驚くでしょう。写真を一瞬で送れたり、iPhoneで見ていたWEBサイトを一瞬でパソコンで見たり、パコソンでコピーした文字をiPhoneにペーストしたりすることができるのです。これには私も驚きました。
でも、ハイスペックなパソコンが必要であればWindowsです!
3DCGや映像制作など膨大なデータ量を使用する制作ではWindowsを使用することになります。そのような制作にはスペック(能力)が高いパソコンを必要とするからです。
スペックの点だけでいうと、Windowsの方がコスパが良いです。つまり、同じくらいの性能で比べるとWindowsの方がMacよりもずっと安いのです。
したがって、3DCGや映像制作などハイスペックなパソコンを使用する際はWindowsを購入することになりますが、平面のグラフィック制作や、動画といってもYoutube制作程度であればMacで十分制作できます。性能が低めのMacbook Airでもある程度Youtube動画編集もできます。
まとめ
普通にIllustratorやPhotoshop、ちょっとした動画編集であればMacを買えば良いでしょう!少しジャンルは違いますが、iPhoneアプリを制作するのであればMacだけにインストールできるソフトが必須なのでMacを選びましょう。
じゃあMacにするとして、ノートパソコンが良いか、デスクトップが良いかというのはまた別の記事で説明できればと思います!
それでは、パソコンをゲットして、クリエイターとしての新しい一歩を踏み出しましょう!
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