今回は、CREMAGAライターの渡部学が大好きな本「100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート」をご紹介します。この本を読んで日々の暮らしの小さなことを見つめ直して、暮らしの基本をアップデートしましょう。
100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート
この本の著者は、雑誌「暮らしの手帖」の元編集長の松浦弥太郎さんが書いた本です。彼が日々の暮らしや仕事で気をつけている基本を100個にまとめて簡潔に書かれている本です。
一部をご紹介します。
「いつも15分前」
「ゴミをためない」
「ポケットに手を入れない」
など小さなことですが、案外やってしまいがちなこと。
「どんなに忙しくても、不機嫌になって仕事をしない。」
「面倒くさいを楽しむ」
「敗者になっても弱者になるな」
など仕事面でも大切なこと。
こういったことが100個挙げられていて、各項目に対して200文字程度で松浦さんの考え方が簡潔にまとめられています。
この本をたまに本棚から取り出して読むことで、ハッとさせられることがいくつも見つかります。
100の基本を読み、自分の中の100の基本を考えてみることがこの本の最終目的です。そして、その基本の更新を常に行うことが大切だと書かれています。
一度読んで終わりではなく、自分の中の基本を常にアップデートする必要があるのですね。
この本は、すぐに読むことができて、何度も読みたくなる本です。
ぜひ、本棚や机に置いておいて常に自分の基本を確認し、アップデートしてみるきっかけにしてみてください!
暮らしや仕事の基本をアップデートして、クリエイターとしての新しい一歩を踏み出しましょう!!