デザインやイラストを制作していると、配色に悩むことはありますよね。今回は、AIによる自動生成で配色カラーパレットを作成してくれるWEBサービス「Colormind(カラーマインド)」をご紹介します!
「Colormind」による配色カラーパレットの自動生成

まず、サイトを訪れるとランダムでカラーパレットが出てきます。

一番左のカラーを選択し、使いたいベースカラーに変更しましょう。

今回はCREMAGAブルーに設定してみます。

決めた色が変更されないように、鍵マークを押してONにしておきます。

2色のベースカラーを使用する際は、2色とも鍵をかけておきます。

ベースカラーを決定したら「Geberate」ボタンを押します!
すると…

自動的に良い感じのカラーパレットが生成されました!
もう一度「Geberate」ボタンを押すと、別の組み合わせが生成されます。


上の2パターンは色合いは似ていますが、トーンが少し違いますね。
色の配置による生成の違い
今回は左右にベースカラーを設定しましたが、色の配置によっても生成される色が変わるそうです。詳しくは「Colormind」WEBサイトに記載されていますが、翻訳したバージョンを掲載いたします。



このように、配置によって生成される配色が変化するようです。
画像をアップロードして配色を生成することも可能!
写真をもとに配色を生成することもできます。

今回はこちらの画像をアップロードしてみます。
そして「Geberate」ボタンを押すと…

このようなカラーパレットが生成されました。
単純に画像の色を抜き取ったわけではなく、写真に使用されている色をベースに色が被らないように生成されていることがわかります。賢いですね!
まとめ
デザインやイラストを制作していると、配色に悩んだ時は、AIによる自動生成で配色カラーパレットを作成してくれるWEBサービス「Colormind(カラーマインド)」を使ってみてはいかがでしょうか!
CREMAGAのサイト内で使用している色も「Colormind(カラーマインド)」をベースに色を決定しています。
それでは、Colormindを使ってクリエイターとしての新しい一歩を踏み出しましょう!