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「Form2」卓上サイズのハイクオリティ3Dプリンターのご紹介!

自宅で本格的な3Dプリントをしたい、そんな方へ卓上サイズのハイクオリティ3Dプリンター「Form2」をご紹介いたします!

Form2で出力したフィギュア原型

Form2の造形方式

3Dプリンターには複数の造形方式があります。

  • 粉末をレーザーで固める
  • 樹脂をレーザーで固める(光造形方式)
  • 粉末をインクジェットで積み重ねる(プリンターの3D版)
  • 樹脂をソフトクリームのように積み重ねる

ここではあえて難しい言葉にしませんでしたが、Canonのサイトに詳しく書いてあります。

とりあえず、色々な方法があるのだな〜と思っていただければOKです。

今回ご紹介する「Form2」は樹脂をレーザーで固める「光造形方式」です。

Form2の気になるお値段

Form2は、こちらのサイトで購入しました。549,800円です。

55万〜!!!と驚くかもしれませんが、このサイズ、この価格で55万円は画期的な値段なのです。かつては同じクオリティで3Dプリントをするには数百万レベルのプリンターが必要でした。Form2は卓上サイズで、ハイクオリティな造形ができる素晴らしいマシンなのです。

実際の造形物

3Dプリントは、このようにサポート材という多数の柱に支えられてプリントされていきます。

このように大きな物をプリントすることができます。こちらは高さ12cm程度でうす。

このように高さ20mm程度の物も綺麗にプリントできます。

樹脂の種類が豊富

Form2の良さは、造形クオリティだけでなく樹脂の豊富さも素晴らしいのです。

  • ブラック
  • グレー
  • ホワイト
  • クリア

などの色があるだけでなく、ホワイトやクリアに入れることができる顔料(C・M・K・Y・ホワイト)も存在します。

さらに、様々な性質の樹脂も扱えます。

  • 高熱に耐えられる樹脂(射出成形の試作型に使える)
  • ロストワックス樹脂(ワックス原型として使える)
  • ゴムのような樹脂(やわらかいパーツの検討に使える)
  • タフな樹脂(パーツの接合部など何度も使用する部分の検討に使える)

など、本当に素晴らしいのです。

ぜひ、Form2のサイトをご覧いただければと思います。

とにかく造形の精度が高い

Form2の造形精度は素晴らしいです。積層ピッチを100μm・50μm・25μmと選ぶことができます。以下の写真の物は50μmです。

グレーレジンで出力したもの

角までバッチリ出ています。

ヤスリがけしていない状態でこの綺麗さです!こちらのサイズは長さが35mm程度です。

まとめ

使い方や、硬化させる良い方法など小技は色々とあるのですが、今回は簡単に「Form2」のご紹介をさせていただきました!

気になる方はぜひForm2について調べてみて、導入をご検討されてはいかがでしょうか!筆者はいつもForm2でフィギュアの原型を作っています。やはり高い買い物ではありましたが、導入して本当によかったと思っていいます。

それでは3Dプリンターへの理解を深めて、クリエイターとしての新しい一歩を踏み出しましょう!

もし、Form2での出力を試したい方がいらっしゃいましたらCREMAGAのお問い合わせフォームからご連絡いただけましたら体積に応じた金額でプリントをお受けいたします。(サポート除去など仕上げは無し)

Form2で出力するための3Dデータを作成できるソフトの記事も合わせてご覧ください!

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CREMAGAライター

渡部学/クリエイター
2015年 株式会社ワンダーマーク設立。​2022年現在「もにまるず」「Ambiance Paper」「TRFG」などオリジナルブランドの運営をしながら、グラフィックデザイン・WEBデザイン・Udemy講師などをしています。武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 2010年度卒。
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