この記事を読まれているということは「これからクリエイターとして活動をしていきたい!」と思っていらっしゃる方が多いと思います。今回は、クリエイターとしてスタートをする前に、ちょっと立ち止まって考えてみていただきたいポイントを3つご紹介いたします。
1、多様な活動スタイルを知ろう
制作活動を続けるスタイルは本当に様々です。制作時間を確保できるアルバイトをしながら制作をする人。会社で正社員をやりながら週末に制作をする人。進学してさらに研究する人。自分の制作一本にしぼって活動をする人。様々な活動方法があります。
それぞれのクリエイターさんが、作品に対する考え方や、経済的な現実的なことも考えて、模索しながら制作をしています。その人によってそれぞれのタイミングがあります。どれが正しいということもありません。
どんなライフスタイルにしたいか、これを軸に考えてみましょう。
2、目指すべき人を見つけよう
活動を始めたら最初に意識していきたいことは、模範となる人を探すことです。
自分が目指しているようなアーティストさんや、こうなりたいという活動スタイルをなるべく早く見つけておくと活動の仕方が変わってきます。
一人の人を真似するのではなく、作品面ではこの人、活動方法はこの人、というように様々なジャンルからお手本となる人を見つけましょう。身近な人でも、憧れているアーティストでもいいですし、過去の偉人の本から学ぶのもいいものです。
3、クリエイター(作家)活動は起業だと心得えよう
クリエイターとして活動をするというのは、一言でいえば起業です。
起業というと会社をつくったりするイメージかもしれませんが、そんな大それたことではありません。ものを仕入れたり作ったりして、作品を誰かに販売し、それを続けるのであればそれは立派な「事業」です。事業を起こすのですから、それが起業です。
クリエイター活動は、部屋に籠って制作をするように思われますが、起業するのですから、実は社会と積極的に関わることが必要なのです。
ビジネス書を読んでみたり、クリエイター活動について書いてあるWEB記事を読んだり、本を読んでみたりすると良いでしょう。
まずは、こちらの本がオススメです。
まとめ
「これからクリエイターとして活動をしていきたい!」と思っていらっしゃる方は、ぜひこの3つのことを考えてみて、クリエイターとしての新しい一歩を踏み出してください!