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イベント出展・展示

Squareでクレジットカード決済をしよう!!売り上げUPも期待できる!!

ハンドメイドイベントに出展したときは基本的には現金でやりとりをしますよね。今回はSquareという機械と専用アプリを使ってイベント時にもクレジットカード決済ができるシステムをご紹介します!!

「Square」で簡単にクレジットカード決済

Squareでは、専用の決済端末をiPadやiPhone、スマホなどに接続してクレジット決済を可能にしてくれます。

イヤホンジャックに取り付けるだけの簡単な接続方法です。

Squareを使うメリット

  • クレジットカード決済を導入することによって売上UPを期待できる
  • レジアプリを使用することで在庫管理・売上確認が正確かつ簡単になる

一番大きなメリットは、クレジットカード決済を導入することで売上UPが期待できる点だと思っています。

イベントに出展した際に、アクセサリーやアパレル商品などで5000円や10000円する商品が多数ある場合、お客様がたくさんの現金(予算)を用意していない場合にクレジットカード決済ができるとお客様も購入しやすくなりますよね。

初めて出会った作品に一目惚れした場合でも「もう予算がない!!」という時でもご購入していただくことが可能です。

筆者がデザインフェスタに出展してるTRFGというブランドでも、一目惚れしてくださるお客様も多く、パーカーなどアパレルは7500円ほどするのでカードで購入された方もいらっしゃいます。

TRFGの場合ですが、一回のイベントの売上の10〜15%はクレジットカード決済です。

レジアプリとしても使える「Square」

Squareは、専用の機器を購入するとクレジットカード決済ができるようになるのですが、Squareアプリはレジアプリとしても使用できます。

このように、商品画像を取り込んで25種類までのレジとして使用することができます。

レジとして使用するiPadとiPhoneが、iCloudで同期しているとフォトライブラリーから画像を選ぶことができるので、InstagramやTwitterに使用した写真をすぐに取り込めるので非常に商品登録が簡単になります。

サイズ・色違いなどの細かなバリエーションも設定することができるので、パネルは25商品までですが、実際はもっと多くの商品ラインナップを登録することが可能です。

イベントなどで現金でやりとりする場合でも、チェック表などを使うことなく簡単・確実にレジ業務を行うことができるので、クレジットカード決済の機器を購入していなくても「Square」アプリだけでも導入するというのもオススメです!

「Square」でクレジット決済をする方法

それでは、Squareを使ってクレジット決済をする流れを見ていきましょう。

まず、商品パネルから商品を選択します。今回は3商品を選択しました。

こちらのSquareをイヤホンジャックに差し込み、カードリーダーを接続します。

接続に数分の時間がかかる場合もありますので、イベント時は事前に接続を完了させておきましょう。

次に、クレジットカードを差し込みます。

ICチップの読み込み

SquareではICチップでの読み込みと磁気ストライプでの読み込みの2通りが可能です。

磁気テープの読み込み

最近のカードは基本的にICチップが付いていると思いますので、基本的にはICチップで読み込んだ方が確実に読み込めるでしょう。

磁気ストライプの読み込みは、真っ直ぐにスワイプする必要があるので、たまに読み込みエラーを起こす場合もありました。

Squareには、2箇所のカード読み取り箇所があり、上の隙間がICチップの読み込み、下の隙間が磁気ストライプの読み込み箇所となっています。

最後にサインをして支払い完了です!

とても簡単にクレジットカード決済を導入することができます!

決済手数料や導入コスト・維持費

Squareの決済手数料は基本的に3.25%で、JCBだけは3.95%です。

そして、導入コスト・維持費は0円です。

  • アカウント作成無料
  • 月額固定費なし
  • 振込手数料なし
  • 解約手数料なし
  • 最短申込当日から利用可能

売れた分の3.25%〜3.95%だけSquareにお支払いするということです。非常に明快なシステムですよね!

Square 2019年モデルが登場!!

この記事を書いている時にちょうど届いたのですが、Squareの新型モデルが登場しました!

Bluetooth接続のワイヤレス決済機器が登場しました!!

基本的には操作は同じで、ICカードの読み取りは少し大きめの機器で読み取り、磁気ストライプはイヤホンジャックに取り付ける機器で読み込むというタイプになりました。

確かに、カード読み取りはICがメインですし、お客様のカードに触れることなく決済をすることができるのでお客様としても安心ですよね。カードの読み取り精度も上がっているように感じました。

こんな感じでオシャレなパッケージに入ってきました。

こちらが中身です。充電ケーブルと機器が2つ入っています。

設定もとても簡単ですので、付属の説明書通りにやればすぐに設定が完了しました。

まとめ

どうやらこの新型は電子決済も対応予定みたいです。キャッシュレス化に向けて早めに導入しておくとイベントのレジ作業が簡単・正確になるかもしれませんね!

法人・個人事業主であれば7980円のカードリーダーセットが無料でもらえるキャンペーンも実施中です。

カードリーダーの機器がなくても現金のレジアプリとしては使えるので、ぜひこの機会に無料アプリだけでも登録しておくといいでしょう!!

レジアプリとしても非常に便利で、デザインフェスタなどのイベントで大活躍しています。

ぜひ、Squareを導入して、クリエイターとしての新しい一歩を踏み出しましょう!!

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CREMAGAライター

渡部学/クリエイター
2015年 株式会社ワンダーマーク設立。​2022年現在「もにまるず」「Ambiance Paper」「TRFG」などオリジナルブランドの運営をしながら、グラフィックデザイン・WEBデザイン・Udemy講師などをしています。武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 2010年度卒。
https://www.watabemanabu.com/

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